小学生(算数得意な生徒)コース
また、そのために必要となる小学校の学年を超えた内容の学習も進めます。
学習指導要領が2002年に改正され、ここで授業内容の3割の削減がされました。
学校での学習時間も減りました。教科書の厚さも薄くなり内容も限定され、問題練習の量が減っています。その結果、世界的な学力調査によって、日本の学力の順位が下がり、「ゆとり教育」に対する批判が起こったため、指導要領に変更が加えられ今後は「算数」「国語」「理科」などの主要科目の授業時間数が増やされようとしています。
「栄翔塾」は、個別に学習を進めていくことができますので、教科書の内容を超えて学習することが可能です。次の学年を先取りすることもできますし、高学年では、中学の内容を学習していくこともできます。
例えば、「栄翔塾」では算数の分数の計算は3年生から始めます。学校では4年生の後半から分数を始めて習っています。
学校のやり方では、中学入学前の分数の計算が不十分であり、それがもとで中学の数学を苦手にしてしまう生徒が多くなっているためです。
先取りの学習に、数研出版の「学ぼう!算数」などの教材を使用しています。
また、算数・数学については次のことに重点を置き学習を進めていきます。
(1)「正確さ」と「計算の速さ」を重視します。
(2)中学へ行って困らない計算の力をつけます。
(3)高学年では文章題と図形の問題の学習を積極的に進めます。
英語の学習の先取り学習も積極的に行なっています。中学校で本格的に学習が始まる英語の準備を進めていきます。アルファベットとローマ字を書くことから始めます。それが済んでいる場合先に進みます。基本の単語の読み方と意味を身につけ、スペリングを書けるようにしながら、英文へとつなげていきます。学年と現状のレベルに合った教材を使いながら、中学で学習する英語の準備を進めていきます。
中学の英語を学習することもできますので、小学生の英語の学習が進んだ場合には、中学生が学習する英語を教科書にそって先取りしていくことができます。
国語については読解力をつける教材を使用しながら、文の読み取り、内容の理解がしっかりできるように学習を進めていきます。
地元中学で上位の成績を保ち、長生高校、木更津高専、成東高校、東金高校などの高校にゆとりを持って合格する学力をつけることを目指します。
(これまで、当塾の卒業生は、木更津高専、匝瑳高校、幕張総合高校、東金高校、土気高校などの高校に合格しています。)