成東高校を受験する際に部活動が有利になります。
2013年10月18日に千葉県の県立高校の選抜・評価方法が発表されました。
ホームページより確認することができます。
その中で成東高校は中学での部活動に多くの得点を加算することに変更しています。
成東高校は学力検査の得点を500点(100点×5教科)と160点の調査書で順位を決めます。
前期の定員144名の内100名程が選抜される一次選抜では、調査書の得点の内訳は学業135点に対し、部活動・生徒会活動等は25点の配点になります。
(調査書の学習の記録の満点は5×9教科×3年間=135)
(学力検査と調査書が上位90%の中にいる割合が例年7割ほどなので約100名が一次選抜で合格)
残り44名を決める二次選抜(後期選抜ではなく、前期選抜の中での二次選抜)では、学習の記録(135点)に0.6をかけ算することを明記しました。135×0.6=81となり、選抜する際に81点の比重しかなくなることになります。
調査書の配点は160点ですので81点を除いた79点が部活動・生徒会活動等の配点になります。
部活動の実績ある人はそこで高得点を得る可能性が出てきます。