方程式の計算について
中学1年生の2学期に習う方程式の学習は大事です。
1年生の方程式ができないと2年生で習う連立方程式を解くことができませんし、
3年生の二次方程式もできません。
その方程式の計算でなかなか正解に導くことができない生徒がいます。
やさしい問題
2x=10から
少しずつ式を複雑にして練習します。
同じ種類の計算を10問ほどずつ練習します。
2x + 4=12
2x + 5=10 + 3x
この式の計算まで練習した後に同じ種類の方程式の計算をするのですが、
うまく正解を導けなくなる生徒がいます。
計算の過程を見ると1学期に習った内容が身についていません。
「正負の数」の計算で間違えたり、文字式の計算で間違いが発生します。
プラスとマイナスの計算で誤りが発生したり、数字と文字の係数を足してしまうこともあります。
方程式の計算がちゃんとできるためには、1学期に習った「正負の数」、と「文字式」の計算ルールがしっかり身についていないといけません。
栄翔塾では、原因が分かれば間違いの原因を生み出しているところまでさかのぼり復習が可能です。